黒石市社協について

黒石市社会福祉協議会

黒石市社協は、昭和29年8月に任意団体として設立し、昭和42年には、住民の信頼を高め、その期待に沿った活動をするために社会福祉法人格を取得しました。平成12年から毎戸会員制の推進を図り、地域福祉推進の方向性を明確にするとともに、従来の事業の見直しと新たに必要なサービスの開発・創造・実施をとおして、住民参加の「福祉のまちづくり」の実現をめざしています。また、10の地区社協と連携・協働を基本として、それぞれの地域性や住民ニーズに応じた小地域の福祉活動に取り組んでいます。平成12年の社会福祉に関する関係法令の改正により、福祉サービスの利用者の立場が真に尊重され、権利が守られる利用者本位の福祉制度の確立が求められる中、老人福祉センター、児童館・児童センターの管理運営を通して児童と高齢者の交流を積極的に展開しています。また、せせらぎの園、障害児デイサービスセンター天使の森、まごころ福祉センターの運営を通して、安心できる福祉サービスの提供に努めています。

  • 〒036-0389
  • 青森県黒石市境松一丁目1番地1
  • 電話:0172-52-2674
  • FAX:0172-53-2756

財源と会費制度

黒石市社協は会員会費、寄付金、共同募金、補助金・助成金、委託料にて運営されております。

会員会費

平成12年から毎戸会員制を取り入れ、自主財源の確保に努めています。会員の構成は、全戸を対象とした正会員(年額500円)、社協の主旨に賛同する個人の賛助会員(一口2,000円)・団体会員(一口5,000円)・特別会員(一口10,000円)となっています。
会員の募集は、5月から行われます。正会員の方々による会費はその60%(一戸あたり300円)を在住する地区社会福祉協議会へ還元し、地区ごとの福祉事業に活用されています。また、40%(一戸あたり200円)は、市社会福祉協議会の財源として、全市対象の福祉事業に役立てています。

寄付金

市民の皆さまからの寄附金は、寄附者の趣旨に沿うように(高齢者や児童などの部門や事業の指定)または福祉基金へ寄付等によって活用が図られます。

共同募金

共同募金は、各県単位で全国の運動として展開されています。
黒石市では、全世帯を通じて呼びかける「戸別募金」、商店や事業所に依頼する「大口募金」、そして、街頭・職域・校内募金等により募金運動を実施していますが、その県からの配分金を社協の事業の財源として充てています。

補助金・助成金

社協職員の人件費、運営に関する経費について、市補助金の交付を受けています。また、指定事業等について、市及び県社会福祉協議会からの補助金の交付を受けています。

委託料

市からの受託事業については、委託料により運営しています。

 

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